みんなで作るリレー小説 [ Story No. 1324 ]

分岐元:No.1304 <<

100点は取れたけど、なぁんかやな気分だな、と思った私は、休み時間に笹倉に声をかけてみた。
「あ…あのさ、笹倉さん。さっきは酷いこと言って、ごめんね…?」
謝って、笹倉の様子を見る。
と、笹倉はパッと立ち上がり、教室に駆けて行った。
急いで追いかける。
教室の入り口で、頭を下げて謝った。なんだか、本当にわるいことをしたような気分になったから。
「ほんっとうにごめんね。あのときはイライラしてたの。反省してる。だから、ね?また仲良くしようよ!」
笹倉はツカツカと私に歩み寄り、ドンっと突き飛ばした。
「誰があんたなんか許すか!それにね、あんたが私を抜かして100点取ったこと、認めないから!智美なんて、ただのバカのくせして!生意気なんだよっ!しかももともとあんたと仲良くしたことなんてないから。あんたといれば、私の頭の良さが目立つでしょ?ウザいから、もう話しかけて来ないで!」
そして笹倉は私の頬にパンチを食らわして自分の机へ戻ろうとした。


筆者:雛苺 (2012年02月03日 00:19)

このページはどうでしたか?

コメントはこの頁のリンク付きではじめの頁に一括表示されます(辛口なコメントはご遠慮ください)

CTぱちぱち

この頁の観覧数:CT

このページに続きを追加する