初心者向けイラスト講座・画面構成 第2話
困った時の画面分割

今回は画面構成の続きで分割のお話です。
いつものごとく独学と偏見による内容で御座います!( ̄∇ ̄)ノ

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ここで言う分割とは左図のように画面を9分割する事です。
分割方法が解らない人は分割で正確?遠近間を参照してください。
キャンバスが縦長でも横長でも分割方法は同じです。
真四角のキャンバスは初心者が構図を考えるに向いてません。 基本的に、風景や世界観の入ったキャラクターイラストなど横に広がるモチーフを描きたい時は横長キャンバス。 空に向かって伸びる草木、塔、人物など縦に伸びるモチーフを描きたいなら縦長が良いと思います。 描きたい物に合ったキャンバスサイズを選ぶのはとても大切です。

簡単な背景の描き方で説明した 「地平線の位置」を9分割した横の線(赤い線)に決めると安定した構図になります。 2本ある赤い線のどちらにするかは、主に「空を見せたい」なら下の赤い線。 「地を見せたい」なら上の赤い線が良いでしょう。 「地平線の高さに迷った時は分割の横線で決めよう」程度に覚えておくと良いかも的。
それより重要なのは、縦横の線が交差する4つの点です。
ここではこれを「分割点」として説明します。

下の2枚のイラストは、それぞれ異なる主役が複数います。
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左のイラストは左右の女性を活かした構図。
右のイラストは中央の女性と猫を活かした構図になっています。
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分割点にある物が目立つ事が解るでしょうか?「なんとなく」で充分です。
左のイラストは明暗で更に主役を強調しています。
右のイラストは「分割点」のうち、対角線にある点に「中央の女性」と「猫」を配置する事によって 右上から左下へ、絵を見た人の目を移動させる事を意識した構図です。 このように対角線にある2つの分割点に主役と脇役を配置する事によって面白い構図が出来上がる事もあります。
縦の分割線にも意味があります。
特にキャラクターイラストですと、 この位置にキャラ配置する事で安定したバランスになる場合が多い。
横に長いキャラクターの場合は、横の分割線で考えます。
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分割線から離れた位置にキャラクターを描いてしまうと、
間の抜けた構図や、主役が目立たない構図になりやすいです。
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そんな感じで今回の講座はおしまいです!
分割にこだわる必要はまったくありません。 むしろ、こだわると同じような構図ばかりになってしまう場合もあります。 あくまで「困った時の」分割です。当たりを取って「なんか変だな?」 と思った時に分割を思い出してみてください。 でわでわ。皆さんありがとうございました!( ̄∇ ̄)ノ
次回は基本的な三角構図の説明を予定していまーす。

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