簡単な背景の描き方

 
初心者が作る初心者専用お絵かき掲示板イラスト講座っぽい作例.
パースとは何?とか人物は描けるけど背景描けない〜って人向けです。 本来のパースペクティブを勉強したい人には向いてませんが、 より簡単に実用的に説明しています。
お絵かき掲示板の基本的な使い方が解っている事を前提に説明してます。

完成予想図

完成予想図
サンプル絵が投げやりですけど、
細かい事を気にしてはいけません(^^;
はじめに ▼【1】地平線 ▼【2】奥の壁 ▼【3】境界線1 ▼【4】境界線2 ▼【5】窓 ▼【6】ドア1 ▼【7】ドア2 ▼【8】人物 ▼【9】テーブル ▼【10】仕上げ
 
【1】地平線視線の先を決める
地平線と消失点その1

下書き用レイヤーに上図のような横線縦線を引きます。
アプレットの線に合わせると後で便利。

今回は無難に真ん中より少し上辺りに地平線(赤い横線)を引きます。 キャンパス内に地面(床)部分を沢山描きたい場合は地平線を上の方に引きます。 その逆はその逆ですw

視線の先(緑の縦線)は、どこでも良いですw


地平線と消失点

地平線=絵を描いてるあなたの眼の高さを決めます。 実際に風景等を見て絵描く時のあなたの眼の高さ。 想像上の絵でも同じくこの眼の高さを設定します。 海とか見ると解ると思いますが眼の高さには地平線(水平線)がきます。 ここでは眼の高さを地平線と呼びます。
地平線が壁や建物に隠れて見えない構図でも何はともあれ地平線を設定します!

次に視線の先を地平線上の適当な位置に設定します。 解りやすいように縦に線を引きます。 横線縦線が交差した"点"が視線の先です。


▲はじめに 【1】地平線 ▼【2】奥の壁 ▼【3】境界線1 ▼【4】境界線2 ▼【5】窓 ▼【6】ドア1 ▼【7】ドア2 ▼【8】人物 ▼【9】テーブル ▼【10】仕上げ
 
【2】線四角ツールで奥の壁を描く
背景用レイヤーに下図のような四角を描きますw
奥の壁を描く

適当な位置に四角を描きます。 四つ角がキャンパスに収まらなくてもOK! 慣れないうちは自分の部屋とか写真とか見ながら描くと良いかも。 洞窟や廊下等の場合、四角を小さくすれば奥行きが広がります。


▲はじめに ▲【1】地平線 【2】奥の壁 ▼【3】境界線1 ▼【4】境界線2 ▼【5】窓 ▼【6】ドア1 ▼【7】ドア2 ▼【8】人物 ▼【9】テーブル ▼【10】仕上げ ▲トップページに戻る
 
【3】天井,壁,床の境界線を決める(下書き)
下書き用レイヤーに下図のような斜線を引きますw
パース線(下書き)

【1】で設定した視線の先から【2】で描いた四角の角を通して斜線を引きます。


▲はじめに ▲【1】地平線 ▲【2】奥の壁 【3】境界線1 ▼【4】境界線2 ▼【5】窓 ▼【6】ドア1 ▼【7】ドア2 ▼【8】人物 ▼【9】テーブル ▼【10】仕上げ ▲トップページに戻る
 
【4】天井,壁,床の境界線を描く!
背景用レイヤーに必要な線だけ写し描いて塗り潰すw

パース線
↑解りやすいように太線にしてますw

壁に色を塗る
↑適当な色で塗り潰した図。


▲はじめに ▲【1】地平線 ▲【2】奥の壁 ▲【3】境界線1 【4】境界線2 ▼【5】窓 ▼【6】ドア1 ▼【7】ドア2 ▼【8】人物 ▼【9】テーブル ▼【10】仕上げ ▲トップページに戻る
 
【5】奥の壁に窓を描く
背景レイヤーに線四角ツールで窓を!
窓を描く

例では背景レイヤーに描いてますけど〜 遠景もちゃんと描きたい場合は新規レイヤーに描き分けた方が良いかも。


▲はじめに ▲【1】地平線 ▲【2】奥の壁 ▲【3】境界線1 ▲【4】境界線2 【5】窓 ▼【6】ドア1 ▼【7】ドア2 ▼【8】人物 ▼【9】テーブル ▼【10】仕上げ ▲トップページに戻る
 
【6】左壁にドアを描く(1
下書き用レイヤーにドア上部の斜線を決める!
左壁にドアを描く(その1

【1】で設定した"視線の先"から直線ツールで、ドア上部の位置を決めます。 横壁に時計やポスターを描くにしても同じく"視線の先"から引きます。


▲はじめに ▲【1】地平線 ▲【2】奥の壁 ▲【3】境界線1 ▲【4】境界線2 ▲【5】窓 【6】ドア1 ▼【7】ドア2 ▼【8】人物 ▼【9】テーブル ▼【10】仕上げ ▲トップページに戻る
 
【7】左壁にドアを描く(2
背景用レイヤーにドアを描いて塗り潰すw
左壁にドアを描く(その2

ドア上部の斜線は【6】で引いた青い線を頼りに描く。 縦の線は基本的に全て垂直です。


▲はじめに ▲【1】地平線 ▲【2】奥の壁 ▲【3】境界線1 ▲【4】境界線2 ▲【5】窓 ▲【6】ドア1 【7】ドア2 ▼【8】人物 ▼【9】テーブル ▼【10】仕上げ ▲トップページに戻る
 
【8】人物の配置
人物用レイヤーに人物を描く!
人物の配置

新しいレイヤーを背景の上に移動して人物レイヤーとします。 PaintBBSの場合は背景レイヤーに人物も描きますw 人物の描き方は得意な人が多いと思うので次の機会にという事で…(逃)


▲はじめに ▲【1】地平線 ▲【2】奥の壁 ▲【3】境界線1 ▲【4】境界線2 ▲【5】窓 ▲【6】ドア1 ▲【7】ドア2 【8】人物 ▼【9】テーブル ▼【10】仕上げ ▲トップページに戻る
 
【9】小物を描く
小物用レイヤーに小物を描くw
小物を描く

絵の主役(今回は人物)より手前に前景(テーブル等)を描いて 立体感や生活感を表現してみます。 新規レイヤーを使って小物を描きます。 奥へ伸びる線は例外を除いて全て"視線の先"へ集中します。 (例外=斜め向きに置いてあるイスは地平線上の別の"点"から斜線を引いてます。) 地平線は必ず1本ですが、"点"の位置は向きの違う物の数だけ地平線上に無数にあります。 んが!水平位置正面から写した写真等に線を引いてみると解ると思いますが 基本的に1つの"視線の先"となる"点"に集中します。 まぁ絵は写真では無いですから最終的に自分で見て違和感を感じなければ問題無いと思いますw 完成した絵を左右反転させても変に見えないならほぼ問題無いと思いますw


▲はじめに ▲【1】地平線 ▲【2】奥の壁 ▲【3】境界線1 ▲【4】境界線2 ▲【5】窓 ▲【6】ドア1 ▲【7】ドア2 ▲【8】人物 【9】テーブル ▼【10】仕上げ ▲トップページに戻る
 
【10】仕上げ
仕上げ

遠くの物をボカシたりetc色々と仕上げますw
この辺りの話はまた次の機会にという事で…

▲はじめに ▲【1】地平線 ▲【2】奥の壁 ▲【3】境界線1 ▲【4】境界線2 ▲【5】窓 ▲【6】ドア1 ▲【7】ドア2 ▲【8】人物 ▲【9】テーブル 【10】仕上げ ▲トップページに戻る

今回の講座っぽい作例をまとめると… ・地平線は眼の高さで、必ず1本だけ。 ・正面から見た構図の場合、奥へ伸びる斜線は基本的には1つの"点"(視線の先)に集まる。 ・"点"は例外を除き地平線上にある。 (例外=複雑なポーズの人物や坂道が混ざる絵など)

色々な作例
オンマウスで説明が出ます。
外の風景 上空から見下ろし キャンパス外に消失点がある作例 1点パースいめーじ 視線の先が沢山画面外にある例

不定期連載イラスト講座

お絵かき掲示板以外でも共通する初心者向けな絵の描き方

画面構成

パース

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