今回は、物の大きさのお話です。
同じ大きさの物でも近くの物は大きく、遠くの物は小さく見えますよね?
まずはこの絵の奥行き表現で何がおかしいか判るでしょうか?
視線の先から人物の頭上と足元に向けて線(パースライン)を引いてみましょう。
そのままパースラインに合わせて後ろの壁まで人物を移動させると↑このサイズになります。
もうお解かりですね?
この絵だとドアが小さすぎて人物が入れません。いやまぁ無理すれば入れますけど(笑)
更に人物をそのまま横移動させてみれば、もっと判りやすいですね〜。

この方法で重要なのは実際、物の大きさを知らないと意味を成さないという事です(^^;
普段から物をよく観察して、例えばドアは人間の背よりどれくらい大きいとかetc
実際にある物の大きさを覚えましょう。
そして!
地平線の高さは近くても遠くても変わらない。
手前の人物の顔が地平線の高さにあれば、遠くにいても顔は地平線の位置にきます。
(ちなみに上の図はハメ込み合成なので人物と風景のパースが合ってませんが今回は細かい事は気にしないように;)
という訳で今回の講座は終わりです(短っ)