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塗り絵メイキング vol.7

私の塗り方 花菱サコさんの場合
線画提供 今回は自分の線画を使いました!

画材:お絵かき掲示板しぃペインターSTD / 制作日:2007年3月26日

塗り絵完成図 線画

∈ご挨拶∋

初めましても、そうでない方もこんにちは!花菱サコと申します。今回のこの塗り絵メイキングで少しでも皆様のお力になれれば、と思います。

まず、前提として私はとにかく色!を大切にしていきます。だから少し塗り方は雑かもしれませんし、質感もあまり感じないかもしれません・・・!!でも!色だけでも試行錯誤して塗ってみると、とても達成感がありますよ!!

主に使うのはペンツールです。背景だけ水彩を多少使うのみ。
それでは拙い文章ながら、少しの間お付き合いくださいませ!

塗り絵工程1〜肌を美しく〜

まず線画レイヤーの下に二枚新しいレイヤーを作ります。
一枚は肌を塗るレイヤー。
もう一枚は私にとってはとても大切なレイヤーとなります。
全体色を整えるためのレイヤーです!!
私はこれを色レイヤーと呼びます。
レイヤー

このレイヤーがあることで、もし作品と合わない色を使おうとしていても、これを見返すことで考え直すことが出来るのですー。
今回は全体を黄色ッぽくするので、クリーム色です。ここで注意すべきことは、あまりどぎつい色を色レイヤーにしてしまうと途端に塗りにくくなりますのでご注意くださいね;;

本題に入りましょう!!肌レイヤーにぐりぐりと好きな肌色をぬります。色レイヤーと色が合ってなかったりしたら、何回でも塗りなおしますよー!ここで私は少しオレンジの強い肌色を使いました。

カラーピッカー カラーピッカー ペン
カラーチャートは目の付くところにおいておきます。そうしたら影をペンツールを6pt位にして大雑把に塗ります。肌と一緒に目と口も塗ってしまいます!髪の毛が目の近くまで掛かっているので、眼球は思っている以上に暗めの方がいいでしょうね。

影が濃くなるにつれ、ペンを細くしていき更に色も少しづつ彩度と黒さを増していきます。鼻は一番高い処にあるので反射します。




線画レイヤーそのものの鼻の線を消して細かい赤とオレンジのグラデーションを入れました。リアルさが増します!反射というと忘れてはならないのは、アゴ!!!光は屈折して回り込む性質があります、特に人間だとアゴ等は。地の肌色より薄いものをアゴのラインにいれましょう!サコはこの反射の光を入れる作業が大好きです。

ここで肌は終わりです。道のりは険しい・・・・!!。+゜(゜ノД`゜)゜+。頑張りましょう!!

塗り絵工程2〜髪の毛を素敵に・・・〜

さあ髪の毛です。
肌レイヤーの上に髪の毛レイヤーを増やしましょう!
レイヤー ペン

先ほどのように色レイヤーを見ながら髪の毛の色をざーっと塗ります。ここではオレンジに近いベージュみたいな色にしました。とりあえず、線画に描いてある線に沿って濃い色をいれていきます。ここではあまり太いペンをつかわず、4ptくらいに押さえておきます。

上の絵くらいになったら今度は光を考えましょう。
必要とあれば、線画の上から線を茶色で塗りつぶしたりして少しづつ不自然な黒い線を消していきます。根元が暗く、中心が明るい。それを考えて塗れば自然と髪の毛らしくなると思います。

とにかく髪の毛は沢山あります!!一本一本が同じ色であるわけないんです!なのでここでは緑っぽかったり赤っぽかったりする茶色を惜しげもなくふんだんに使ってみることが大切です。
間違えたら、上から塗りつぶせばいいんです!!デジタル最高!!
そんなこんなで髪の毛はおしまいです。
まだまだ終わらない・・・!(∂△★)




塗り絵工程3〜私にお洋服を着させて〜

さぁもう少しで人物は終わりますよ!
この難関、服が終われば・・・・!!

まず服レイヤーを増やして色を置きます。
基本を忘れず、めげずに何度も。
そうすることで少しでも少しでも上手くなっていくんだと自分で自負しています。
やっぱり時間を掛けることは大切です。

大体は肌と一緒です。
大雑把に太いペンでガリガリガリ!!範囲が大きければ大きいほどグラデーションが増えてやりにくくなりますが、そこは根気でカバーです。人生努力一辺倒です。

ここでは腕などに少しピンクを入れてみました。
少し目立つ色を入れてみるとメリハリが付いて画面がはっきりするのでオススメです。
足には反射光を入れましょう!服の皺は結構適当です・・・orz

実際服は背景によって影が凄くかわるので、ここでは細やかさをそこまで追求しなくていいと思っています。・・・・いや逃げてるだけですかね;;;

そんなこんなで更に服はおしまいです。
さあかなり進みましたよッ!!ラストの魔物は背景ですあわわ!




塗り絵工程4〜私は一体どこにいるの?〜

背景です。
私は凄く、苦手、で、す、はいけい!!(∂△★)
それでも逃げないのが勇者です!どれだけ自信がもぎとられようが、立ち向かっていきましょう!!

今回は新しい背景レイヤーに木を描きます。
木に座ってる人みたいにしましょうかねー。
ペンで大体の木のアタリをとります。
葉っぱなどもどこから光が挿しているのか分かるように自分で印など描いておくといいかもしれません。

大雑把にかいたらここで水彩の初登場です!
こんにちはです!
水彩
もにゃもにゃもにゃもにゃと、折角下書きで描いた線も全てつぶしちゃいます。
ここでカラーチャートはフル活動です!!
カラーピッカー
緑と言っても沢山ありますから、ここから自分の納得いく緑に混ぜていきます。
混ぜるからこそ、ここで水彩をつかわなければならないのです!!(´∀`*)
すこしづつすこしづつ色だけ整えていきましょう^^


塗り絵工程5〜やっぱり自然が一番〜

はぁはあ・・・
大分体力が削られました・・・(;´д`)
でも頑張りましょう!もう少し!!

最後はペンと水彩を交互に混ぜつつ、光具合を付けていきましょう!人物レイヤーはこの時点でくっつけておいた方がよろしいと思います。
ペン 水彩
はみ出した人物レイヤーの色もここで調節していきます。
まだ背景と人物が合ってなくて浮いている感じがしますが、ここはまだ我慢して背景だけを考えましょうね!

光はやっぱり黄色です!ペンで書いてその周りを囲った緑の色をスポイトでとり、水彩でぼかしつつグラデーションを作ります。


わざとペンの書き味を残したりして印象を変えましょう。
その繰り返しでこの工程は終了です。地味です。
地味ですがここで頑張ればラストの仕上げがとても楽しく感じられます^^
もう少しです!!さぁあと一息!!

塗り絵工程6〜お別れは楽しく〜

さあ最後の工程ですっ!!
線画の上に乗算レイヤーを一枚増やします。
仕上げの背景の影レイヤーです。
黒っぽい色で葉っぱの影を表現しますよー。
覆い焼きツールで足や髪の毛のハイライトも増やすともっとリアルになります。

乗算は思いのほか黒くなってしまうので、薄消しゴムで黒みをすこしずつ取ります。 また、ここで頑張ったところがつぶれてしまう・・・・!!いやだ!と思っても、潰してください!一箇所にこだわるよりも、全体感のほうが大切だと思います。

ある程度描いたら色レイヤー以外の全部のレイヤーを結合させてしまいます。
不自然に残った線画の黒い線やはみ出しを直しつつ、また全体図をよく見て直すべきところは全て直してしまいます。

最後に!!色レイヤーの色を考えます。今回はこのままでもいいのですが、黄色が強すぎる気がしたので少し薄めの黄色に塗りつぶし直しました。
薄い水色で空を描いてみても面白かったかもしれませんね^^


オメデトウ御座います!これで一枚の絵が完成しました!!

あとがき〜後悔なんて辞書にはない〜

どうでしたでしょうか・・・?よく意味が分からなかったり拙い部分も大分ありますが、最後までお付き合いいただき有難う御座いました!! 自分自身塗りにくいと思っているくらいなのであまり皆様にオススメ出来る所がないのですが、参考にしていただければ幸いです!
ペンツールでもこれだけ塗れるんだぜ★、というのが伝わればいいなぁと思います。
最後にもう一度ここまで読んでくださった皆様に多大なる感謝を・・・・!

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