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投稿イラスト講座vol.20『キラシールVer.2.0』

はじめての人は投稿イラスト講座vol.16『キラシールの描き方』からお読みください。

イラスト講座作成:トメヂさん 制作日:2014年1月20日 使用ツール: お絵かき掲示板 しぃペインターの使い方

キラシールの講座です。

以前ご紹介した方法だと、
モノクロ部分を透過させたときに、
明暗のコントラストがよわまる、という弱点があったので、
そこを改良してみました。

説明が重複する箇所は簡略化&省略しています。
描き方をある程度わかっている方向けです。

前回とおなじく、四つの四角ひとかたまりを
ここでは「キラ」キラとよびます。
色合いなどはお好みでかまいませんが、
今回は自分の方法を書いてみます。

作例イラスト

(1) キラ部品を作る1

キラ キラ下半分をグレー(160、160、160)で塗りつぶし。

グレーの左側、中心から角へむかって黒線を引く。

グレーの右側、中心から辺の、図の位置まで(約3分の1)黒線を引く。
おなじく右側、中心から真下、中心から図の位置まで明るめのグレーで線を引く。

黒は(41,41,41)カラーピッカーでいうと黄色のあたり。
明るめグレーは(212,212,212)カラーピッカーでいうとピンクのあたり。
だいたいで構いません。

色作りツール(RGB)色作りツール(HSB) RGB値のあたりを右クリックすると
HSBモードに切り替わるので、
H → 0 S → 0 B → 160 とするとラクです。

キラの一部分を作ります。

(2) キラ部品を作る2

a. 図のように塗りつぶしたあと、明るめグレーの中に白い線を引く。
中心から辺に向かって、それぞれ3分の1あたり。白(255,255,255)

b. 引いた線の中を塗りつぶす。

c. 色の境い目をぼかす。ペン(複合ペン+鉛筆)で1〜2回なぞる。
あまり丁寧にグラデーションをつくるとにじんだ感じになってしまうので、
ラフなほうがよいと思います。(サイズにもよりますが)

d. 黒い部分、白い部分を任意の色で塗りつぶし。
ぼかす必要はありません。(あとで元の色にもどします)

e. c. のぼかし方によっては、上手く塗りつぶせないので、
キラの中心から外側へ広がるよう、手動で微調整。
マスクを利用するので鉛筆で描きます。

f. キラの下半分をコピー、上下左右反転させて元のキラにくっつける。

手順通りにドットを打って塗りつぶします。

(3) キラ部品を画面一杯にコピーしたレイヤーを3枚用意します。

f. で完成したキラをコピーで倍々にふやし、
キャンバスを埋める。

出来たものを
レイヤー間コピーで増やし、
これを計三枚用意します。

完成したキラ部品をコピーして画面一杯に増やし、さらにレイヤーコピーで3枚にします。

(4) 3枚のレイヤーに、カラーレイヤーを足して、それぞれ加工します。

◇一番上のレイヤー 

d. で用いた任意の色(ここでは紫)を逆マスク色に指定、
白(255.255.253)(純白ではないことに注意!無色と区別するため。)を
鉛筆&四角ツールで全体にかける。

次に、その白(255,255,253)をマスク色に指定、
消しゴムを全体にかけて、白以外を消す。
(図は、分かりやすくするため無色の部分をオレンジ色にしています。)

◇上から二番目のレイヤー

おなじ要領で、
青を逆マスク指定 → 黒(41,41,41)を四角ツールで全体にかける。
その黒をマスク色に指定、消しゴムを全体にかける。

◇上から三番目のレイヤー

ノータッチ。
上の二枚のレイヤーを表示させたまま、
このレイヤーの透過度を変えることで
キラキラ具合を変化させることができます。

カラー部分は前回と同じ。→完成!

一番上のレイヤーと、二番目のレイヤー「キラ白、キラ黒」
上から三番目のレイヤー「キラ土台」

(5) オマケ

さらに手を加えたい人向け。

c. のステップの後、
白部分のエッジを薄消しゴム(A値はお好みで。今回は255)で削る。

図では分かりやすくするため、下レイヤーが赤色になっています。
(消したところが透けて見えている状態)

あとは上記と同じように作って完成。

右がこの加工をほどこしたもの。
より光ってみえ(る気がしてき)ます☆

加工前(左)と加工後(右)の比較
より輝かせるための加工
より輝いた作例

あとがき

キラキラ具合を増大させるポイントは、
白と黒の割合です。
多くても少なくてもうまくいかず。

作業中、白黒の明暗に目が慣れてしまって、
キラキラを感じなくなる場合もあるので、
いったん休憩などをいれて、
感覚をリセットするとなお良いでしょう。

この講座をうのみにせず(←語っておいて)、
いろいろ試されてみると、あらたな発見もあって
よろしいのではないかと思います。グッドラックb

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