柔らかな、紙の質感。真っ白な中にも凹凸があり、細かい文様が描かれている。ポケットに入れていた為だろう……いくつも折り目の入ったそれには、金色の文字で王家の紋章が刻まれている。――王直々の、招待状であった。「お前の絵は美しい」手紙の中の、小さな書き出しが頭をよぎった。
A. 「本当かよ、」 B. 「当たり前だ」 C. 当たり前だ!! D. 『−ばかばかしい』