[ Story No. 469 ]


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 は後ろを振り返ることもせず、ずんずんと階段を上った。
 顔はむっつりとしかめられたまま。
 ――――――よりにもよってに見られるだなんて最悪だわ。
 すると後ろからやや急いた足音が聞こえてくる。
 どうせが追いかけてきたのだろう。
「ひどいなあ。無視するだなんて」
 はそれでも答えず、三階廊下を進んだ。

(筆者 ちぱんだ / 08/02/19(Tue) 18:31 )