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オリキャラclub!OCF
イラスト「残影」

 少年の瞳が、不安に揺らぐ。
 その危惧は、男にとって、まったく理解の外のものであった。
 今しがた出会ったばかりの、名も知らぬ者同士。
 情けをかける道理もない。
 だが男には確かに、そのような人間に覚えがあった──

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シェアード・ワールド企画【帝都25区怪異譚】概要 → >>OCP014732

◇ ◇ ◇

 ひかるさん著【路地裏の邂逅】(>>010190)を拝読、「エディくんと久遠は一体どんな会話してるのかナー(*∩´∀`∩)ワクテカ」というMOW-SOWに始まり、「……うん? これ、蘆屋視点で1本書けるんじゃね!?(^ω^三^ω^)」となり、↑な書き出しから始まる小説らしき何かをぽちぽち書いていたのです、が──

 いざ書き上げてみると、エディくんも久遠も出番は終盤ちょこっとだけだし、そも久遠ひと言も喋ってないし、何なら蘆屋視点で恋人との馴れ初めダイジェストなノロケ話が延々続くだけという、恐ろしく私しか楽しくない内容になってしまった為、これは流石にOCFには投稿できないでござるの巻ィ! <(^p^)>ウヒャァ

 そんなこんなで、口絵にはエディくんドーン描かせていただいたので、これだけならOCFに投稿しても大丈夫かなと、何ちゃって2色刷風に加工しつつ|ω・´;)つ ソッ...
 尚、原作には描かれていない襷掛けバッグを装備していただきましたが、お買い物に行くなら何かしらバッグを持っていかれるかナーというか手の表情をどうしようかと考えるにバッグぎゅってやったら可愛いかなって思ったというかぶっちゃけパーカー左胸のワッペンのデザインがよく分からなかったので誤魔k(

 時代の最先端を行かれているであろうエディくんならスマホひとつで買い物出来るからバッグなんて要らないんじゃなかろうかという突っ込みは武士の情けで見て見ぬ振りをェ _:(´ཀ`」∠):_

 ともあれ、件の小説的な何かは絵師名簿及び青い鳥にて(※絵師名簿の方は2022年8月28日(日)までの期間限定で)公開しておりますので、もし、当方の親馬鹿話に付き合ってくださるという伝説の勇者の末裔様がいらっしゃいましたら……!|ω・´;)

 最後になりましたが、本作執筆に辺り、色々我が儘言ったりアレコレお尋ねしたりと多大なるご迷惑をお掛けするも、快くご協力くださったひかるさんに多大なる感謝を申し上げます、まっこと有り難うございましたッ!(人*´∀`*)

作者: セシル中村さん [作者検索]

No.010282 [編集/削除]

630 x 888 (611 kb)/??? 2022年07月26日(火)

[帝都25区怪異譚]

原作:ひかるさん


はぐパンさん

自身も小説を投稿させていただいている身として興味深く拝読しました。
セシル中村さんはひょっとして、夢野久作とかお好きですかね? いえ自分も詳しい方ではないのですが^^;; 文章の感触が、そのあたりの時代の作家の理想としていたものに近いような気がしたもので (限られた守備範囲で咄嗟に思い浮かんだのが夢野久作だったというだけの話です^^;;)
もう少し最近だと京極夏彦の「魍魎の匣」あたりも近い気がしますが……。
まあ私の決して豊かとは言えない読書体験はおいといて・笑

この企画を最初に拝見した際の印象と、文体の世界観が見事に合致しているのに驚きました。そもそもセシル中村さんの企画なので当然かもしれないのですが、こういった形でセシル中村さんの文章に接した経験がなかったもので^^;;
また端々からセシル中村さんの人となりが垣間見えているようで二重に面白かったです。

個人的には、蘆屋道成の「言葉にならない思い」を、作者であるセシル中村さんが一種代弁している形になっているのが肝かなぁと。

蘆屋さんというキャラクターは、感情を他者に伝える必要性も感じていないし、そもそも感情の起伏が乏しいのではないかと思わせますが、彼をして「依存」と言わしめるまでの存在になってしまったかつての恋人、切れば血を吹く生身の人間を自覚させてくれた無二の存在──藤嶋絢──彼女と同じ眼差しをもつ少年に出会い、動揺し、焦がれ、報いたいと願う──でもその一切は相手には伝わらないのですよね。

「……帰路ならば把握している。案ずる必要はない」

これが彼の精一杯──その精一杯をセシル中村さんは描きたかったのではないかなと感じました。
蘆屋道成というキャラが深く知れたようで面白かったです。

更新:2022年07月26日(火) [No.010282-1 - 編集]
おざわさくらさん

こんにちは(^×^)
イラスト、小説とも大作完成おめでとうございます♪
エディ君のこの大きな瞳で見上げてくる表情、子供ならではの幼い顔立ちいっぱいに純粋な心配が溢れていて、何ともぐっときますね><もちろん可愛さにもぐっときてます。
蘆屋さん目線から見下ろしたこの視点に、よりエディ君の小ささ(蘆屋さん比)が感じられるとともに、そのまなざしに込められた不安や危惧なども伝わってきて、本当に表情描写がお見事だなと感じました。
厚塗りで彩られた少し暗めの色彩も、小説の雰囲気と相まってすごく素敵ですv
そしてバッグも、ひかるさんの公式デザインと全然違和感なく、エディ君の雰囲気とも衣装ともぴったりですね^^
小説の方も拝読しましたが、あ、蘆屋さん…(´;ω;`)ウゥゥ
ミステリアスな蘆屋さんの切ない過去に、全私が泣きました。
ずっとほの暗い場所にいた蘆屋さんの世界に色をつけたのが絢さんだとしたら、一度手にした光を喪った時の絶望は想像しえなくて泣けますね。しかも取り乱すなんて…これは辛いです><
そこから今に至るまでの間、そして今、どんな感情を抱いて日々を過ごされているのか…うぅぅ。
ただ、小説の中でも一片の希望は残されていそうな感じがしたので、できれば再び対面できる展開になればいいなと全力で期待です><
また、文章力や言葉の言い回しもすごく読みやすくすっと入ってきて、冒頭から終わりまで一気に読み進めました。
個人的に、終盤でエディ君の瞳を見て動揺する蘆屋さんの表情や、絢さんとの仲睦まじいシーンなども見てみたくなっちゃいました。
ひかるさんからの素敵な大作リレー、ご馳走様でした♪
(余談ですが、あっ、やっぱりフォゲリーズじゃなかったぜと突っ込ませて下さい^^)

更新:2022年07月26日(火) [No.010282-2 - 編集]
ひかるさん

これは全国のかわいい子が修得すべき、あざとい伝統技術、その名も上目遣い…(`・ω・´)bよろしくてヨ!
インクな濃淡とオレンジ色で構成された2色刷り風が挿絵感でていて小説のページをめくった臨場感を演出していますね^^
白黒印刷じゃあない分、ゴージャス装丁本と見ましたw
バッグ(しかもボディバック型だと…|д゚)ギュっっとしているの可愛いですぅヾ(:3ノシヾ)ノシ<うっかり、近所のコンビニなんてスマホとエコバッグでいいや( ゚д゚)という、自分の生態が浮き彫りになった瞬間…!
こんな萌え要素増やすアイテムぶっこんで来るなんて、セシル(さん)、恐ろしい子っ!!
可愛らしく描いて下さり有難うございます〜(*´Д`)<さ、次は望生ちゃんですね!<隙あらば。

純文学を思わせる言い廻しに硬派な文体が蘆屋さんっぽいといいますか、そもそも霞を食って生きているのではないか、ともっぱらの噂である(←)謎のツチ…謎のヴェールに包まれた彼の生真面目さと絢さんへの想いの吐露を味わえる文体に、キャラクターとして人間味がプラスされたなぁ、とニヤニヤしてしまう限りです(´〜`)モグモグ

個人的に人間、自分にないものに惹かれる、という論が非常に理にかなっている、と常々思っておりまして、蘆屋さんと絢さんという正反対な性格の二人が惹かれあうというのは、とても自然なのでは!?と思いつつも、絢さんのヒロイン感にこれはまた、お顔が気になる人物がまた一人増えました、先生|д゚)ジィーーー。

おざわさんも書かれているように、これはもう再び対面できる展開を!セシル御大が…!書かれるしかないかと…!!|д゚)さらに見つめる。

余談ですが、金木犀の香り、という表現で、どちらと言えば可愛い花弁と甘い香りなイメージが、自分の中で久遠ちゃんにはまっていなかったのですが、花言葉が「陶酔・誘惑」というのがあるのを拝見し、「なるほどっ!」となりました^^<私の中の久遠さん、大変妖艶なイメージぃ。そして廓言葉のイメージからか花魁的な雰囲気めいてて沈香とムスクでフローラルスモーキーな感じでした!

こんな素敵な派生生み出すなんて、私グッジョブ(‘ω’)ノ<唐突なる自己肯定感
もとい、ミステリアスな蘆屋さんの貴重な独白、大変興味深く拝読させていただきました〜〜!

2022年07月26日(火) [No.010282-3 - 編集]
毬屋さん

小説も拝読させていただきました。エディくんの蘆屋さんを純粋に心配している、優しい表情…絢さんも持っていたものなんですね。
今と大分印象の違う蘆屋さんに驚いたと同時に、自分は存在してもいいんだと思わせてくれた絢さんは蘆屋さんにとって本当にかけがえのない人だったんだろうなと思いました。
絢さんも蘆屋さんをよく見て、気にかけてくれる人で、そして蘆屋さんを変えてくれた人だったんですね。
絢さんはメディアからの呼びかけがなくてもきっと蘆屋さんに声をかけたんだろうな、と思いました。私の中でそんなイメージの方です(`・ω・´)ただただ蘆屋さんが消えちゃいそうで声をかけなきゃ!の気持ちでいっぱいでいっぱいで…。すいません、勝手な感想なのですが;
絢さんが本当に優しくて素敵な人で、そりゃ蘆屋さんも錯乱するよとなりました(泣)
エディくんの存在に絢さんを思い出す、いえ、いつも心に在るのでしょうが、それが顔を出す瞬間が切なかったです。
初めて絢さんのことを知りましたが、いきなり大好きになると同時に蘆屋さんも更に大好きになりました。
絢さんと重なる人は蘆屋さんにとって当時より今の方がずっと多そうな気がするので、蘆屋さんの精神状態も心配になったり(´;ω;`)胸がきゅうきゅうします。
セシルさんの小説はいつも心に響きます。涙腺が…(;;)

2022年07月26日(火) [No.010282-4 - 編集]
ねむるさん

こんばんはー!
今まで私が抱いていた蘆屋さんのイメージは、生い立ちのせいか淡白でやや機械的な印象でしたが、絢さんとの出会いによって本来の蘆屋さんが見られたような気がします(*ˊ˘ˋ*)
絢さんの行動を当初は疎ましく思う事もあったという蘆屋さん。
あまり人に慣れておらず警戒しているような、その気持ちの揺れ動き方がとても自然で、ご本人の複雑な感情がスっと伝わってきました!
蘆屋さんの視点から捉えたであろう見下ろすようなエディくんのイラストも臨場感が更にプラスされて実際にその場に居合わせているような気持ちになりました(*´ω`*)
普段あまり感情を出さない蘆屋さんですので、今回の作品を通して等身大の彼の姿を少し覗けたようでとても興味深かったです⸜( ' ᵕ ' )⸝
小説の文体等のアレコレは私には分からないのですが、とても読みやすくてまだ読みたいのに…!!という気持ちで最後を迎えてしまいました笑
まだ絢さんや久遠さんについてはあまり掘り下げられていないので、もしかしたら続編とかも出たり??(おねだり)
素敵な作品をありがとうございました!

更新:2022年07月28日(木) [No.010282-5 - 編集]
じぇいらさん

こんばんは!
エディ君の不安そうに見つめてくる目と、リュックの紐をぎゅっと掴む手が印象的ですね。そしてあどけなさを感じるエディ君の表情がかわいい。^^*
蘆屋さんの視点からの見降ろし構図も身長差が伝わってきます。

蘆屋さんの過去も垣間見えるストーリも拝見できて嬉しいです!
上手く言葉にするのが難しいですが、もし絢さんが声をかけなかったら今の蘆屋さんはいなかったんだろうなと、人生を変えるほどの大きな存在だったんだなと感じました。
それだけの大切な方が亡くなった時の動揺の大きさが伝わってきます。
これはもう、他の方がおっしゃっているように対面できる展開を期待したいところ!><
素敵なストーリーとイラストごちです!

2022年07月30日(土) [No.010282-6 - 編集]
バドスさん

ひゃあ!セシルさんのエディ君(∩´∀`∩)♡
小さなお口を開けて可愛い!!
すみません。小説はまだ未読でして、せめて絵の感想だけでも伝えさせてください_○/|_ 土下座
小説は時間がたっぷりある時に、珈琲片手にソファに座りながら、神に感謝して読むって決めてるんだ・・・!期限内に!!
私の楽しみを有難うございます_○/|_ 土下座
このエディ君のイラストだけでも5時間は眺めていられるんですけどね!(*´ω`*)ああ可愛い!必死な表情がたまらなく可愛い!
色味が味わい深くて、こういうカラーリングを考えつくのも、セシルさん凄いと尊敬です*. ゚(*´ω`*)゚ .*

更新:2022年07月30日(土) [No.010282-7 - 編集]
ロクジさん

水彩画……というかさらに水墨画チックな滲みの表現がすごいです。
黒+朱の色の濃淡だけで表現された描画方法が、小説の挿絵らしさを引き立てている気がします。
俯瞰で見下ろした構図から画面外にいる蘆屋さんのイメージを膨らませるのもすごい!

小説も流石のクオリティで、学戦小説の際も思いましたが、絵も字もどっちも凄過ぎる〜〜><
内心を垣間見たせいか、これまで完全にミステリアスな存在だった蘆屋さんについて少しだけ身近に感じられたような気がします。
無償の善意からふと想起してしまうような素敵な恋人を失う(仮)とは、とりあえず蘆屋さんに正美先生のハーブティーを山盛り一杯(´;ω;`)
ひかるさんの小説からセシルさんの小説へと物語のつながりや発展が凄く面白くて、これぞシェアードワールド企画の醍醐味だなあと拝読いたしました。
久遠さんサイドとか、絢さんサイドとか、大切な人を失くされた(仮)という点ではエディ君(レオンさん)と蘆屋さんも共通するところがあるし、まだまだ素敵な広がりがあり得そうです!

2022年07月31日(日) [No.010282-8 - 編集]
ヨヲさん

セシルさんこんばんは!
絵師名簿にて小説を拝読させていただきました。
普通に新書判を読むような画面にぐっと引き込まれ、蘆屋さんの過去にタイムスリップしたような気持ちです。
そうか。蘆屋さんもささやかだけど温かい幸せに寄り添った時期もあったのねと、何か安堵感に似た相槌を思わず打ちました。

ワタシ的に蘆屋さんの恋人は全てを理解し包み込むような大人の女性と思っていましたが、エディくんとシンクロするほどにピュアで無垢な子どものように真っ白な心の持ち主だったのですね。
彼の孤独と劣等感を埋めた恋人を失った衝撃は如何ばかりか、ましてや藤田氏と対峙した時の心情はどれ程の昂りだったのか、或いは藤田氏に気圧されたか、ここにきて様々な心の動きが思い起こされます。

ピュアさに救われた蘆屋さんなら、アイビーちゃんの無邪気で過激な言動にも案外癒しをもらってるのかも知れないなと、ふと思いました。
そしてこれ程までに皆さんが蘆屋さん考察を展開しているのに、はたと気づくOCP未登録(  ̄▽ ̄)

物語の中でのエディくんという、文章に重きを置いた描写が、ひとつの印刷物の中に収まってる感じがすごく出ていて、名簿とOCF別々ながら纏まりを感じる2作だと思いました。
絵と文を提示するのにとても画期的な手法と思いましたが、この纏まりは生半可では生めないなとも感じました。
セシルさんのスキルでなければ成し得ない2作だと思います。

更新:2022年08月02日(火) [No.010282-9 - 編集]

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